Charles Haid
http://us.imdb.com/name/nm0354024/
スパチャンで「サードウォッチ」見ていたら、ファイナルシーズンでレギュラーになった
新米警官の父親にして署内の嫌われ者・・・内務調査の嫌味な警部補役でチャールズ・ヘイド
が出演。だいぶ老けた・・・・・。
警察ドラマの傑作「ヒル・ストリート・ブルース」では制服警官レンコ役。
第1話から銃弾に倒れる衝撃的な役だったがシリーズ全体を通して気ままな、性格的には
弱さを兼ね備えた 良い警官を演じた。
「サード〜」には同じく「ヒル・ストリート〜」からベルーカ刑事、ジョイス・ダヴェンポート
弁護士、エド・マリナロも出演。やはり「ヒル・ストリート」は警官ドラマの金字塔なので
リスペクトしているのだろうか?
ちなみにこの俳優、最近はTVシリーズの監督もしていて、この「サードウォッチ」も何話か監督、
他に「ER」や、最近では「クリミナルマインド」も数話監督している。
今回の「サードウォッチ」は、連続血抜き殺人犯が自首。女児一人の血抜き作業中とほざき
警官に挑戦。最終シーズンで刑事になったばかりのレギュラー女警官は 経験不足で
知能犯に翻弄されてしまう。がその歪んだ優越感が犯人自信の墓穴を掘る、という
展開が痛快だ。犯人役、ちょっと「セブン」や、あと「SAW」シリーズのトビン・ベルを
意識したキャラ造形。マネっぽいが不気味さが上手く出ていた。
最終シーズンはレギュラーの一人が内務調査の犬に成り下がっていて(その内務調査の
リーダーを演ずるのがチャールズ・ヘイド)、ついに刑事の一人が逮捕されてしまう、という
展開だった。
ラストに向けて話しは大きく動いているが、その分リアルさは失われ、ニューヨーク消防の
出番もぐっと減った感がある。
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