「CSIベガス」

そういえば今日放送分が最終回だな。昨日はベガス警察大駅伝大会!キャサリンに車で併走するグリッソムが景気付けに「炎のランナー」を流す・・・俺らの世代は走るシーンと言ったらこれだ。見たはずだが不思議と「炎のランナー」自体はあまり覚えていない。覚えているのはチェビー・チェイス主演の「ホリディーロード4000キロ」だ。アメリカの、どちらかと言うと大西洋側にすんでるぼんくら親父が太平洋側LAに家族旅行を計画、家族の団結を強化し親父の威厳復活の旅と成るはずが、死人まで出る修羅場と化す。この家族の目的地はLAのなんとかランド・・・遊園地なのだ。修羅の旅の末路、ぼろぼろの彼らが駐車場から遊園地の入り口まで、走る姿にこの「炎のランナー」の曲が思い入れたっぷりに掛かり、スローモーションで偉業を成し遂げた親父・・・チェビー・チェイスの姿を捉える。その直後、衝撃の事態となるのだが・・・・。
脱線だ。キャサリンは「何?その曲」と不満なのだが、あの年代は「炎のランナー」知らんのか?マージは老け顔(失礼)だが、意外と若いか・・・・。で、当然その駅伝大会で死体があがるのだ。同時進行の事件も警官が被害者。男女の警官がオフにホテルで銃殺、痴話げんかっぽい感じなのだが・・・・当然CSIなので・・・・。プロップのグロック19、チャンバー部分は全体に一段削り取られているように見える。ショートリコイルのロックをキャンセルし、空砲で作動させるためだ。
米国ドラマの警察物ではおなじみのシーンなのだが、警察官が容疑者になると、警察組合から弁護士が派遣される。勿論その弁護士を忌諱し、自前の弁護士を立てることも出来る。日本の警察には組合あるの?
追記・・・勿論ドラマでしか見たこと無いわけだけど・・・アメリカの警察組合。映画でも出てくるし、警察がストライキやるシーンもあるしね。