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どのチャンネルか忘れたが、銃に見えない・・・・ナイフとか携帯に見せかけた銃でが氾濫し、アメリカ警察やFBIが苦慮している・・・とのニュース。ネット動画のようなものが放送されていたが、発砲にはナイフや携帯を普通に扱うのとは違う挙動が要求されるわけで、普通に考えて不意打ちとはならない。アメリカの捜査官は大抵2人組、逮捕行動では手錠を掛けるまで油断しない・・・銃をポイントし続けるわけだし、これらの仕込み銃は小口径、警官に致命傷を与えられなければ、かえって怒らせ大口径警察拳銃の洗礼を受けることに成る・・・・良いこと等何も無い。そもそもこれら仕込み銃は大昔からあるもので、まあ、アメリカの公的組織が警察関係に通達を出した事実はあるのだろうけど、それをことさら日本のニュースショーが取り上げるのはやはりパラノイア的銃アレルギー・・・これら銃の外観を持たない銃がバンバン輸入されて市井に出回り、職質警官が片っ端から射殺される、とでも思っているのだろう。勿論税関が責任をもって仕事をしていればそんなことにはならないわけで、あほらしいの一言。ただ、以前単独行動の警官の職質を受けたことがあるが、最低2人チームにはすべきだろう。誰も怪我をしない・・・が理想だ。
それにしてもこれらロマンチックな仕込み銃は後をたたないんだね。需要があるとも思えないんだけど、スパイグッツのような感じで、その手のファンを魅了するのかな?そういえば映画「デッドフォール」で刑事役のカート・ラッセルが確か仕込みバックルガンで不意打ちをしていたね。