「ライフ・イズ・コメディ! ピーターセラーズの愛し方」

ムービー+、ザッピングで途中から。コメディ俳優、ピーター・セラーズの伝記映画。この映画でのセラーズは、かなりキテる。どこまでが演出でどこまでが事実なの?とも思う・・・。また、伝記映画としては凝りすぎた演出(演じる役者がセットの外まで出ていくと、その役者の役をピーセラを演じた役者(ジェフリー・ラッシュ)が演じるという・・・)も効果的ではないと個人的に感じたが、好きな役者の伝記映画と言う事で、引き込まれてしまった。2人目の妻(ブリット・エクァランド)と一緒になった当たりからの心臓の問題、家庭の問題、ソフィア・ローレンとの絡み(事実なのかよ?)ピンク・パンサーシリーズ、セラーズが傾倒した占い師と映画製作陣の関係、スタンリー・クーブリクなどなど・・・・。
映画自体はチャンス完成で終わり、フーマンチューの件や最後の妻との遺産問題(4番目の妻。3番目の妻は映画では割愛された)は字幕で処理された。セラーズは結構似ていた。ブレイク・エドワーズを演じたのは「レイジング・ケイン」のジョン・リスゴゥ。
セラーズの最後の妻は長らくリン・フレドリックだと思っていたがどうも違う様だ。最後の奥さんは遺産を手にした様だが、その後余り長く生きなかったはずだ。
追記・・・最後の奥さんはリン・フレドリックで良かった見たいです。「ピンパンサー3」のレスリー・アン・ダウンと勘違いしてた・・・・。調べたンスけど、リン・フレドリックは40そこそこでなくなったようです。
さらに追記・・・監督は「プレデター2」のスティーヴン・ホプキンス。2番目の妻ブリット・エクァランド役が妙に美人だと思ったら・・・・・・・イーオンフラックス!!