「マチェーテ」

新宿バルト９にて、盟友諸兄とマチェーテ会合。
昔映画館だったところに、洒落たビルディング。
そこに綺麗なシネコンが建立されていた。
そんな初めて行く綺麗な映画館で見る映画は
北関東の小汚い二番館が似合う「マチェーテ」だった。
ロヴェルト・ロドリゲス組みの顔芸大将ダニィ・トレホ
堂々主演、「グラインドハウス」のジョーク予告から
奇跡の映画化。そこに数々のこれもん俳優が結集し
中年親父向けバカ映画が完成した。
特にチーチ・マリンとドンジョンの「ナッシュ」以来の共演や
セガールvsトレホという「死の標的」以来の夢の対決
実現は嬉しい。
女優ではなんと言っても序盤の女優。中年親父向けに
スパッと脱いだその心意気や良し、と断ぜざるを得ない。
無いと思うけどパート２が楽しみ。あとソフト化の際の
吹き替えも。
映画鑑賞後はマチェーテ反省会開催。
ロバート・デニーロは役者の中の役者。