「ランボー者」


ランボー2」で置いてきぼり食って怒り心頭のスライにぶん殴られたかわいそうなヘリパイ
やったマーティン・コブが堂々主演した映画、内容もいわゆる「エクスタミネーター」もの、殺された
戦友の敵が、昔 戦場で因縁があった奴、という ありきたりにしろ生真面目なもので
まさか「ランボー者」なんてタイトルを付けられているとは よもや思うまい。
特色を出そうとして珍妙になってしまっている主人公の出で立ちはともかくとして
キャストを見ると「ロボコップ」のロニー・コックスに「シャーキーズマシーン」のバーニィ・ケーシー
の名前も見える。悪役のアジア系は「ファイナルカウントダウン」では日本兵、「ヒルストリートブルース」
では黒人ギャングの襲撃をかわすため黒人青年をアルバイトに雇う韓国人商店主を演じていたのが印象的。
マーティン・コブは、かなり前だがTVで見た映画で、冷凍刑に処された男が未来でよみがえる
と言う「デモリッションマン」のパクリ見たいなのにも出ていた。
http://us.imdb.com/title/tt0094034/
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追記・・・ほかの映画と二個一になった漫画形式のパンフレットも相当ふざけていた。