「アメリカを変えた102分」

ヒストリーチャンネル。↑のタイトルは間違いかも。うろ覚え・・・・
調べりゃいいがしんどい。てか、興味がある人はもう見てるだろ?
(タイトルはこれでよかった。http://us.imdb.com/title/tt1312203/
911、あの日 市民のビデオカメラやフリーランスのカメラマン、TV局の映像も
今まで使用しなかったものを中心に構成した との触れ込み。
素人の映像は やはり見づらい部分があるも 生々しい衝撃もある。
映像では分からないが 撮影者の衝撃を受けている言葉が入っていたり・・・・
二機目衝突映像の、(おそらく)撮影者の奥さんのすさまじい悲鳴は ちょっと怖かった。
タイムズズクエアなどでの市民の不安な表情、それが時間がたつと
過激な発言に変わっていく怖さ、それだけ事件の衝撃が大きいと言うことか。
個人的には「あんなビル無くなって清々した」と発言したサラリーマンが心配。
放送時、顔ににぼかしを入れるべきでは?と思ってしまった。
WTCに意外なほど近くにも市民カメラマンがいたことにも驚く。
いわゆるプロの、TV局などのカメラマンは ヘリからの撮影や近隣ビルの屋上
に陣取ったり、いわば特等席からの撮影だし、一部突撃部隊は消防などと一緒に
WTC至近に入り込んだり・・・・そんな映像はそれなりに見たが
警察などの誘導で避難する市民の有様や表情などを捉えた素人の市民カメラマンの
撮った動画は始めてみるものも多く興味深かった。
事件など起こると「撮影などするな!」との声もあるが やはりカメラなど持ち
救急処置や救助などの手が足りている場合は 避難等 警察消防の邪魔にならない範囲で
記録すべきだと、僕は愚考する次第。それに意味があるかどうかは別として。