「ザ・シールド」

シーズン7ラストにて最終回。昨日初回放送inAXN。
悪徳刑事マッキーを中心とした特別捜査チーム「ストライクチーム」の崩壊劇。
生き残りをかけたマッキーと追い詰めるクローデット署長のせめぎあい、追い詰められた
シェーン・ベンドレルの最後の足掻き。
この最終回、個人的はかなり気に入った。
ただ、シリーズ全体としては上手く機能しなかったストーリーもあり、中でも
ゲイに悩む警官の話と、連続殺人鬼に感化されかかる刑事の話は消化不良と感じた。
また、大スターの1シーズンだけのゲスト出演も 良かれ悪しかれ、と思う。
もちろんグレン・クローズやフォレスト・ウィテッカーはすばらしかったが。
何話か見逃した話もある。全シーズンのDVDレンタルリリースを望みたい。

ちなみに最終回演出は第1話と同じくクラーク・ジョンソン。TVシリーズの監督が多いが
映画「SWAT」の監督もした。元々俳優で映画「ドロップゾーン」などに出演、TVシリーズ
「ホミサイド殺人捜査課」ではメルドリック・ルイス刑事役でレギュラーだった。
今回の「シールド」最終回でもラスト付近に移民局エージェント役でちらり出演している。
http://us.imdb.com/title/tt1243831/