パブロ・エスコバル
メディジンカルテル立ち上げコカの密輸でブイブイ言わせた。稼いだ金の一部は田舎町の貧民のために使い
政治家より人気、本人も政治家まで上り詰めこの世の春。
批判者は暗殺、アメリカからのプレッシャーで、引渡し無しを条件に出頭〜牢獄。
牢獄といっても出入り自由、女も自由の気ままな暮らし。
しかし辛抱溜まらん性格が災いし人を二人ほどぶっ殺して牢屋にいられなくなり脱獄(?)
市民にかくまわれ逃走生活に入るが息子にかけた長電話が盗聴逆探知され警察だか軍隊だかが急襲
屋根に逃げたエスコバルは滅多撃ちの銃撃を受け死亡、遺体をアザラシのように横たわらせ
射撃した隊員たちがにこやかに記念撮影。
というドキュメンタリーを見た。ヒストリーチャンネルだったかな?
パブロ・エスコバルの映画は二つほど進行しているらしい。一本はストーンの企画、もう
一本は「ブラックホークダウン」のマーク・ボゥデン原作のルポルタージュの映画化となる・・・らしい。
パブロを殺せ―史上最悪の麻薬王VSコロンビア、アメリカ特殊部隊
- 作者: マークボウデン,Mark Bowden,伏見威蕃
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2002/04
- メディア: 単行本
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