週末特捜

1本目は途中からだが、藤岡さんのところに女が殺される様を撮ったビデオ・・・ではなくフィルムが届く。昔逮捕した変質者が保釈・・・・そいつが犯人と思いきや、そいつの自殺体が見つかり捜査は違う方向へ。弁護士、しかも女にもてるヤツは特命課の敵だ!!お触りバーのシーンでは女のおっぱいも見られて大満足。昔の刑事ドラマは大人が見るもんだったのよ!!
2本目は紅林刑事編。紅林エピは暗いんだよな・・・・冒頭から幸薄系スーパーのレジ係りが地べた四つんばいで1円玉を疲労様が暗さを予感させる。近所の水商売の女の子供の世話をするおじいさん、1円玉に異常な執着心を抱き貯めに貯め、貯めまくっている。年度ごとに違う容器に入れるマニアックさ・・・・オタク性向のあるやつは犯罪予備軍!!タクシーの運ちゃん惨殺現場にばら撒かれた一円玉が紅林を犯人にいざなう。紅林のアパートは小洒落たアパルトメントで叶と同じレベル。となると何故吉野刑事だけあんな・・・・・ナゾだ。吉野刑事はよほど貯めこんでいるか、田舎に仕送りか・・・・妙な使い道があるに違いない。紅林が1円玉を貯めている酒ビンは、側面に1円が入るように溝が切ってある。加工が大変そうだが・・・・。いつも警察官役が多く、何度も死んでいるゲスト俳優さんが今回は凶器のネクタイをタクシー車内に忘れるサラリーマン役。そして被害者の運ちゃん・・・・思いやりのない言動が死を呼び込んだのだが、演ずる役者さんはこれまた名前は知らないが時代劇などでよく見る御仁、斬って斬って斬り殺されまくる役者人生だが、「江戸プロフェッショナル必殺商売人」の名エピソード「殺られた主水は夢ん中」では見事復讐の刃を主水のどてっぱらに決めた。ラスト、1円玉に関するある法律の条文が映し出されてこのエピソードは終わる。確かに一円玉はあまり店では使わないよね・・・・かさばるし。ただ・・・捨てる人なんかいるか?皆さんビンか何かに貯めて銀行持って行くでしょ?