「CSIベガス」

生首発見!グリッソムが発見された田舎でヴィク・マッキー声の保安官の非協力的態度に困惑しつつ捜査開始。同時進行でキャサリン周辺にも動きが。
いかにアメリカといえど田舎ではまだまだ理解されないある性癖が動機と関係あり・・・・だ。捜査が妨害されていると感じるグリッソムが警戒して持ち出す拳銃は例によってグロックだが、この回では26系のコンパクトモデルだ。以前のエピソードでは間違いなく19系だったと思うので、常時携帯の必要があるときと、危険が最初から予見できる捜査に持ち出す用で使い分けているのかも。標準サイズの17系はでかすぎ、握りのサイズや銃身長も19系で十分という印象だ。26系と成ると銃身も短く握りも短くしすぎて握りにくいが、とにかくサイズが小さいので常時携帯には向いている・・・・体が大きな米国人なら足首のホルスターにもつけられると思う。グロックは樹脂を多用した拳銃で発売当時は話題になった。手動で操作する安全装置は付いていなく(公用で追加安全装置が装備されたモデルもある)、装填して携帯〜抜いて引き金を引き発砲・・・と、シンプルな銃だ。今では映画やドラマで飽きるほど登場し珍しくも無いが、昔・・・「ダイハード2」や「ジョニーハンサム」あたりは食い入るように眺めたものだ。
これの次の裁判エピソードは放送時に見た。ザンダー・バークレーセミレギュラーで登場する。冒頭を見て、想像できるオチに向かわないのがこのドラマの良い所だ。