「ファム・ファタール」

東京12チャンネル木曜洋画劇場。ネット桟敷の感想をちら見して以来、恐ろしくて避けていたブライアン・デパルマ作品をせっかくの放送なので拝見。
これは衝撃の問題作だ。踏絵だ。デ・パルマ映画の新しいスタンダード作品だ。今までは「レイジング・ケイン」がスタンダードだと思っていたが、これからはこの作品がスタンダードと成る。この作品が許せるか否かがデパルマファンか否かの試金石と成ろう。僕は「ぎりぎり」だった・・・・CMとかで寸断されていない状態でぜひ見たい。それにしても「ミッション・トゥ・マーズ」は面白かったなあ・・・・。
あと、この映画の音楽はピノ・ドナッジオがよかったな・・・・。
いやはやそれにしても・・・・たまげたよ。