「ブラックドッグ」

木曜洋画劇場。たら見のつもりが後半引き込まれてしまった。前科者の元トラック運転手が武器密輸に関わってしまい、妻子を人質に取られた事から反撃に転ずる。FBIやATFの追撃もかわさねばなら無いのだから大変だ。主演はパトリック・スェイジ。一般には「ゴースト」の人なのだろうがウチとしては「地獄の七人」で老兵たちをしごき上げる若者、そしてバイオレンス派の女流監督、キャサリン・ピグローの過激名作「ハートブルー」での仕事を代表としたい。最近は主演作が減っている気がするが、良い役者さんだと思う。スェイジの女房役は、見たことがあるのだがどの作品に出ていたかどうしても思い出せ無い。悪漢のウチの1人が、見たことあるな・・・と思ったらミート・ローフだった。「ファイトクラブ」・・・・。