「必殺仕置人」

テレビ埼玉?。ザッピング中に首を釣っている女の足を津川雅彦が引っ張っている絵図らに遭遇。音楽からして「こりゃ必殺じゃん?しかも津川悪役は初期必殺・・・」とばかりに途中から視聴。どうも津川は女を騙す女衒の類で、騙された女が頼み人・・だが内心津川に惚れ抜いている女は津川に殺し屋のことをしゃべってしまう。自分がいかにお前に惚れているかをとうとうと語って聞かせながら古井戸に女を投げ落とす津川!この回は主水は殺しに加担せず、密偵秋野大作(当時は違う芸名)野川由美子に念仏の鉄、棺桶の錠(沖雅也)の布陣だ。最初は「男性機能を失わせるだけ」と言っていた鉄だが、津川が助っ人を連れていたため殺しに切り返る。最後、首をつぶされた津川(レントゲンあり)、「うふぁ〜〜〜〜」と絶叫。ラスト、遠出する主水とりつ。りつ(白木万理)の芝居が後のシリーズとちょっと違う。タイトルは「利用するやつされるやつ」。
エンディングは「やがて愛の日が」。名曲!