「マイアミバイス」

「蘇った悪魔の教祖!美女誘拐事件に潜むゾンビの呪い!」死んだはずのブードゥーの司祭兼ハイチ犯罪集団のボス(演じるのは「ラストドラゴン」のクラレンス・ウィリアムズ3世)が実は生きていました、という話し。ゾンビ教団とバカにしたソニーとタブスが、最初は油断しきっている様がおかしい。ラストの銃撃戦は船の上で、刀を振りかざす敵を撃ち倒す「キラー・エリート」みたいなシーンも有る。「ゾンビにされた」タブスがいかに呪いを振りきるか、という話し出も有り、ラストはきっちり片をつけるのだ。タブスのショットガン(短縮したポンプイサカ)の先台の握りが固定なのが分かるシーンが有る。あるところで見た動画で、後期シリーズでは可倒式の先台握りであることは確認づみ。最初の内は固定式で後に切り替えたのか、シーン毎にちゃんぽんで使っていたのかは不明。司祭のガンは恐らくグリズリー・ウィンマグ。無駄に豪華だが発砲シーンは無い。
追記・・・「ラストドラゴン」に出ていたのは3世は3世でもジュリアス・J・キャリー3世、でした。