ジェイク・ギレンホール

が、ガキの頃僕の大好きなTVシリーズ「ホミサイド殺人捜査課」に出ていたと知った。エピソードはロビン・ウィリアムスがゲストのエピソードで、ロビンの息子役を演じた。ボルティモアに観光に来ていた家族が賊に襲われ、家族の目の前で母親が射殺されてしまう。ロビン・ウィリアムズが無理に視聴者をわらかそうとする躁状態芝居を封印、レギュラー刑事、ベイリス(カイル・セコー)につめより、「銃を握ったことが無いんです、どんな感じか知りたい」とグロック拳銃を握り締めるところなど壮絶、ろくに犯人の特徴を覚えていない被害者を罵倒する刑事、無神経なマスコミ、犯人も決して凶悪な常習犯では無く、シリーズ5本の指に入る鬱エピソード。ジェイクはなんせ子供なので面影も無く・・・・嗚咽するシーンで妹に「おにいちゃん、泣いた事無いのに・・・」と言われる取調室のシーンと、暗いホテルの部屋で妹と寄りそうシーンが印象的。
それにしても・・・・「ホミサイド」、特にこのエピソードはもう十数回見ているはずだが、分からないものですなあ。