マニュアルセィフティ

昔ＭＧＣで買ったシアーピンで留めるタイプの１９１１のマニュアルセィフティ、モデルガンのデトニクスに付けていたのだが、調整しないと掛かりも悪く、結局取り外して死蔵していた。軸径が細いタイプで、ウィルソン径の太い軸には適合しない（パイプをかませればイケルかも）。ＭＧＣのＭＥＵに付いていたタイプは軸径が太くなっているのでちょっと調整すればＷＡにもつけられた。
まあ、とにかくこの軸の細い奴をタイトーオフィサーズに付けてやろうと画策。デトに付けていた時少し削れていたので上手くセイフティが掛からず、ハンマーにも引っかかってコック出来ない（デトはコック出来たのに・・・・）。削る・・・削ったら今度はセィフティを掛けてもハンマーが落ちる・・・やりすぎた。こうなると引き算だ。うすい金属版と接着剤を新調して調整しようかとも思ったが、今すぐやりたかったのと、水平方向にしか力は加わらないと思って削りすぎたところに瞬間接着剤でプラ板を貼って調整。ちょっと渋いながらもセィフティが掛かり、ハンマーが落ちるところまで調整できた。
さて、スライドのガタはどうするか・・・・この辺はいじらないほうが良いかな？
記・・・フレームのスライドと噛み合う部分前と後ろにプラ板貼りつけて削って見る。ガタが少しは無くなった。ただ少し無くなっただけで、たとえば今出ているＷＡの新型マグナよりもがたはある（と言うか新型マグナガタ無さすぎ）。少し削りすぎたかも・・・だが人生完璧じゃない。
あとはできればトリガーを交換したいのと、削ったグリップセィフティなどを塗装するくらいかな・・・・。