本日は

スティーブ・マックィーンの遺作「ハンター」。マックィーンの晩年は知っての通りガンに侵されていて、「トム・ホーン」「民衆の敵」(未見)「ハンター」と、どれもが遺作になる可能性があった。「トム・ホーン」を親父と見に行った時は(同時上映はピーター・フォークアラン・アーキン共演の「あきれたあきれた大作戦」)「これが遺作だなんて勘弁してくれ」と思った・・・・。出来が悪いからじゃ無く、ツライ映画だったからだ。「ハンターも見に行ったが(新潟グランド劇場。同時上映は「フライング・ハイ」)、前向きなラストがすごく良くて、マックウィーンも元気そうでまだまだいけるのではないか?と思った。「ハンター」公開時にマックィーンがすでに亡くなっていたかどうかは覚えていない。「トム・ホーン」ではなく「ハンター」が最后の映画なのを、嬉しく思う。
追記・・・あの黒人少年がラフォージ!?