「シークレットサービス」

東京12チャンネル「木曜洋画劇場」。途中からだら見。クリント・イーストウッド、ジョン・マルコヴィッチ。イーストウッドの吹き替えは山田康夫氏だ。回し蹴りが見事だった「リーサルウェポン３」のレネ・ルッソはこの映画でも魅力的だ。「ハンバーガーヒル」のデュラン・マクダーモットが、僕は大好きで（「ハンバーガーヒル」からはもう1人、「ホテルルワンダ」のドン・チードルが大スターになった。）ＴＶシリーズの「プラクティス」も良かったが、以前深夜枠でＴＶ放送した「ブルー・イグアナ」が楽しい映画だったのだ。ダルな探偵もの・・・・ちょっとタランティーノっぽいか？エルモア・レナードの小説っぽさもあるけどあれほどハードじゃない。また放送してくれないかな・・・と思っているのだが・・・・。「シークレットサービス」でのデュランはちょっと損な役回りで、殺人マシーンのマルコヴィッチに「撃ち負けて」しまう。そのシーンがいやで、なのでこの映画、あまり好きではないのだ。内容が、というのではなくね。監督は「Ｕボート」のウォルフガング・ペーターセン。