しかし

エアーソフトは僕も持っているが、厚手のダンボールを一面やっとこ撃ちぬくかめり込むくらいしか威力の無いものが一体どうやったら金属缶に貫通するのかが分からぬ。せいぜいジュースなどのアルミ缶ならまだ分かるが・・・。ガス圧を上げれば・・・と簡単に言うが主用部品はプラスティックと軟質合金なので耐久性はたかが知れている。またサバイバルゲームなどで主流の電動ガンはいわゆるラジコンのようなモーターライズで、これがまた過剰なパワーアップが出来ない構造だ。最近どのエアソフトにもついている「ホップ機能」はパワーを上げられないエアーソフトのプラスティック弾を出来るだけ遠くに飛ばすための仕掛けだ。TVニュースショーなど見るとすぐにでも改造できそうな勢いだがそんな事は無い。押収物にあった穴の開いた金属缶なども僕は個人的に疑いの目を持ってみている。
・・・ただ事態が大きくなれば玩具銃業界も対応を迫られると思う。世間一般の武器アレルギーパラノイアはすさまじいものがある。亀のように首をすぼめて、息を潜めて目立たぬようにやり過ごさないと・・・・。
追記・・・夕方のニュースショーではやはりエアガンではないかと。どっちだ?と言うか玩具銃改造ではないエアガンなのでは?エアピストルとかの競技用の。