午後ロー

カプリコン1」。かなり古い映画だがいまだにピーター・ハイアムズ監督(「2010年」)の代表作。NASAの有人火星探査機を巡るサスペンス。映画の内容を知らなかったNASAが途中まで協力していた、という話は本当なのだろうか・・・?それにしても今はこういう雰囲気の映画はあんまり無いね。主演は「ジャグラー・ニューヨーク25時」「ザ・カー」のジェームズ・ブローリン。共演は「スーパーガール」のフェイ・ダナウェイの手下くらいしか思い出せないブレンダ・バカロ。それに「ロング・グットバイ」「マッシュ」のエリオット・グールドと「ダーティーハリー2」のハル・ホルブルックが絡む。当時はまだ元スポーツ選手でさわやかな印象だったはずのO・J・シンプソンも出演している。テリー・サバラスはゲスト出演か・・・。公開時は見に行けなかったが僕の地元では同時上映が「オルカ」だったはず。吹き替えは広川太一郎氏や藤田弓子氏が担当。ジェリー・ゴールドスミスのテーマ曲が格好良い。