ガンマニア
報道など当てにならないが、「色を塗ったら子供の頃の思い出が〜」に泣いた。例によって押収物には合法品らしきものがこっそり混ぜてあり、水増ししていると思う・・・・。黒色の金属モデルガン・・・違法とはいえボロボロ、とても悪さには使えまい。警官殺されても市長が殺されても出来るのはマニアの取り締まりだけ・・・・。暴力団とはそれほどアンタッチャブルなのか。
ちなみに僕が銃が好きになり、初めてトイガン(当時はエアーソフトと言う言葉は無く、BBガンと呼んでいた(と思う))〜モデルガンを買った時分は、すでに大きい規制が掛かった後で、金属製の黒いモデルガン拳銃は姿を消した後だった。今販売されている金属製のモデルガン拳銃は金色となっている。ライフルの類は、銃身が埋まっていれば金属のモデルガンも合法だ。
追記・・・分かりにくい書き方・・・文章下手だね。
銃口から弾を発射しない「モデルガン」の場合の話。拳銃タイプは材質が金属(軟質亜鉛合金)のものは銃口完全閉鎖の上色を白または黄色(金色。今販売されている合法品は金色になっている。銀はNG)とする。材質がプラスチックのものは銃口に安全板を仕込む。色は黒でも良い。ライフルタイプは金属〜プラスチックともに色は黒でもいいが、金属製は銃口が基本的に閉鎖されていなければならない。僕が意味を取り違えている部分があるかもしれないけど、概ねこんなところか。エアーソフトはまたちょっと違う。
上に書いた事件の犯人は40年ほどかけてコレクションした・・・とある。詳細が分からず、非合法品と知って購入したものもあるのかもしれないが、一部は合法だった頃に入手したのだろう。昔は金属製の黒い拳銃型モデルガンもOKだったわけだから。モデルガン規制に反対して、「玩具狩り裁判」と言うものも起こされていた。舞台美術演出家の妹尾河童さんも参加されていた・・・・結局、その裁判で原告は敗訴、モデルガン規制は合法、合憲とされた。